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T様 メーカー勤務

自分では知り得なかった新しい可能性に気づかせて貰えました

日香理さんに出会ったのは2011年。
当時の私は、30代後半でした。
派遣社員として働いていた会社で、部署の上司に推薦され、
正社員になったばかりの頃です。

それから10年近く、自分のペースで、神旅®や講座に参加し、
個人コンサルを受けてきました。

そして今、40代なかばで異例の抜擢をされ、大阪から東京本社へ異動。
かねてから念願だった部署に入り、
社内改革やマーケティングの仕事を始めています。

私が勤めるのは、中途採用をほとんどしない老舗メーカーですが、
私のように派遣社員から正社員になり、今の部署に異動するのは、
かなりの大栄転だと人からは言われます。

といっても、抜擢されたことを自慢したいわけではありません。

希望の部署で仕事できるのはもちろん嬉しいのですが、
私の望みは、「幸せな社会人を増やすこと」。
そして、今いる会社を女性がいきいき働ける場所にすること。

何よりも、その望みを私自身がまっさきに実現して、
日々幸せに楽しみながら、仕事をしていくことです。

紆余曲折はありましたし、まだ道半ばですが、
一歩一歩コマを進め、その望みに向かって進んでいる
今の自分をけっこう気に入っています。

でも、もし日香理さんに出会っていなければ……
私は、まったく違う道を歩いていたはず。

というのも、日香理さんに出会った頃の私には、キャリア志向がまったくなく、
「早く結婚したい」と思っていたのです。
だから、初めて個人コンサルを受けた時も、
「結婚したいんですけど、どうしたらいいですか?」と、
ストレートに聞いたほどです。

すると、日香理さんはニコッとして「あー、“裏”から来ましたね」と一言。
そして、思ってもみなかったことを話し出しました。

「今後、Tさんは今の会社で新しい部署や新規プロジェクトを立ち上げる。まずは仕事をしていったら、最終的に結婚できる」と、日香理さんは言うのです。

その時はまったくピンと来ず、
「は!? 何言ってるの?」という感じでした。(笑)

当時は、がむしゃらにがんばらなくても、それなりに成果や評価を得ていて、
「あとは、プライベートさえ充実すれば…」と思っていたからです。

もちろん、与えられた仕事には、誠実に取り組んでいました。
でも、「早く幸せなお嫁さんになって、仕事は無理のない範囲で」
というのが、その頃のライフプラン。
だから、日香理さんの答えは、私にとっては不本意で、
「私、そんなに仕事したくないんですけど」というのが本音だったのです。

しかし日香理さんは、そんな私を知ってか知らずか、
どうすれば仕事がもっとうまくいくか、
めちゃくちゃ具体的にアドバイスしてくれました。

その内容は、後からくわしくお話できればと思いますが、
今振り返ると、初めての個人コンサルは、
ひとつの洗礼を浴びたような経験だったと思っています。
この時、日香理さんからもらった言葉で、
私は、自分の人生の可能性に気づくことができたのですから。

もちろん、当時の自分がイメージしていた通りの人生を歩いていたとしても、
それはそれで、幸せだったと思います。

しかし、自分では、まったく知り得なかった自分自身を知り、
今、新しい可能性を生きられているのは、
日香理さんやアテアとの出会いがあったからだと感謝しています。

日香理さんの言葉には、終始「一貫性」がありました

では、日香理さんからどんなアドバイスがあったか。
アテアのサービスの参加する中で、私がどんなふうに変化していったか。
順を追って、お話しします。

神旅®や個人コンサル、講座参加時などに、
日香理さんから数え切れないほど助言やコメントを貰ってきましたが、
参加し始めて、まず感じたのは「言っていることに一貫性がある」
ということでした。

「同じ人だから、そんなことは当たり前だ」と思うかもしれません。
でも、いわゆる「スピリチュアル」と呼ばれる分野の講師や
セラピストの方たちと話していると、
「あれ? この間と言ってることが違う」
「その話、前に言ってたたこととつじつまが合わないけど?」
と思うことが、たびたびあったのです。

「エネルギーが変わった」と言えばそれまでかもしれませんが、
ちょっと残念でした。

でも日香理さんの話は、筋が通っていて信頼できる。
これが、私の印象でした。

最初に参加した神旅®(当時は違う名前でしたが)で
言われたのは、アメノウズメノミコトとのご縁が強いということ。
そして、「今はハートでせき止めているものがあるが、
それが解消されれば、花開いて人が集まる」ということです。
当時は「へぇー」と思ったし、不思議な世界だと思いました。

しかしその数年後、直霊リーディングで、私の直霊(のひとつ)が
アメノウズメノミコトだと知り、
「あの時に言われたこととつながっている」と思ったものです。
今では、私自身もアメノウズメノミコトとは深いご縁を感じます。

その後も、折々に自分の強みや資質を助言してもらってきましたが、
以前から言われ続けていることのひとつに、「女性性を使うこと」があります。

平たく言えば、「もっと女性らしく装ったり、振る舞ったりしていい」
ということです。
おしゃれは大好きだし、自分の状況や個性を考えても、
助言の意味は理解できるのですが、
当初は、実際に行動するのをためらうこともありました。

でも、長年さまざまな角度からアドバイスを貰い、
今では、自分なりに「出力」をコントロールしながら、
アドバイスを生かせるようになったかなと思っています。
自分の直霊のエネルギーやキャラクターを生かしていくために、
貴重なアドバイスでした。

日光への神旅®が、「人生のターニングポイント」になりました

今にいたるターニングポイントになったのは、
2016年頃の日光への神旅®です。

その頃の私は、当時の上司と馬が合わず、
それまでの順風満帆な仕事人生が一変。

思うような評価も得られず、仕事にやりがいも感じられなくなって、
打開策を見つけるために、集中して神旅®や講座に足を運んでいました。

そんな中で参加した日光への旅は、一言で言えば、
ネガティブなものを出しまくった旅になりました。

まず、行きの飛行機や電車であり得ないトラブルが続き、
現地でも珍しいほどの悪天候。

「大変な旅だったなあ」というのが正直な感想でしたが、
日香理さんは、「今回は皆さんの“隠”の部分があらわになっていますが、
神旅®から戻ったら“晴天大吉”になります」とのことでした。

その後しばらくして、そりの合わなかった上司とは別のチームになりました。
昔お世話になった元上司のご縁から、思いがけない助け舟が来たのです。

過去に自分が会社でコツコツ積み重ねてきた結果が、
今の自分を助けてくれているのだと、本当にありがたかったです。

この頃から、本当の意味で、日香理さんのメッセージを
「自分ごと」として捉え、生かせるようになっていったと思います。

話は変わりますが、アテアとの出会いの中では、
「自分の思いが現実化する」ということが実感できたのも、
大きな収穫でした。

実際、講座や神旅®に参加した後は、
言葉や思いが現実化することが多いのです。

最初にそれを感じたのは、
数年前、御使い講座(現:神通力インストールプログラム)に参加した時のこと。
雑談の中で、私は、会社を私物化している会長について話しました。

会社の古い体質を変えるために、
同族経営時代の慣習を引きずっている会長は
退任した方がいいと考えていたので、
何気なく、そんな話をしていたのです。

すると翌週、会長退任の速報が突然飛び込んできたのでした。

もちろん、その退任が、私の言葉とは、
直接的な関連性がないことはわかっています。
でも、あまりのタイミングの良さに、
「言葉にしたことは実現するんだ」と実感しました。

そして、「自分も会社に対して、仕事を通して何らかの影響力を及ぼせるし、
会社はどんどんいい方に変化していける」と思ったのです。

大げさかもしれませんが、初めて能動的に
会社と関わっていこうと考えるようになった出来事でした。

少しずつ、私らしいリーダーシップを発揮できるようになりました

このように、いろいろな出来事の積み重ねがあり、
私は次第に、仕事に対して積極的になっていきました。
そして、自分が本当にやりたいことが何なのか。
少しずつ見えるようになっていきました。

それまでは、出世や昇進には一切興味がなかったのですが、
会社をより良く変えるための発言力をもつには、
やはり役職が必要だと考えるようになり、昇進試験を受けて合格。

社内の研修にも応募し、
また、社内改革が行える部署への異動希望を何年も出し続け、
折に触れて、上司にも思いを話すようになりました。

おかげさまで、研修でも高評価をもらい、
同僚や後輩の女子社員から、相談事を受ける機会も増えていきました。

朝のスピーチやリーダー研修などでも、
「Tさんといると、楽しいしやる気が出る」
「Tさんのスピーチを聞いて、モチベーションが上がった」
「研修でのTさんはキラキラしていて、すごいと思った」
などと言われるようになっていきました。

このように、一緒にいる人の気持ちを、自然に明るくしたり、
やる気をアップさせたりできるのは、
私自身の強みだと気づかせてくれたのも、日香理さんです。

日香理さんから言われて、今でも意識しているのが、
「私らしいリーダーシップを示していく」ということです。

実はそれまで、リーダーとはカリスマ性や統率力があり、
人を引っ張っていける存在のことだと、私は思っていました。

でも日香理さんは、こうアドバイスしてくれました。

私という存在がいきいきと仕事をしている姿を見て、
周囲の人は「自分にもできそう」と思ったり、
「こんなふうに働きたい」とやる気が出たりする。
それが、私にできるリーダーシップだし、
これからの時代は、そんなリーダーが必要になってくるんです、と。

また、ギラギラした太陽が照りつける南国ではなく、
木々の間から木漏れ日が差し込んでくる気持ちいい場を
自然に作れるところが、私の強みだとも教えてくれました。

そんなリーダーシップの示し方なら
私にもできるかもしれないと思い、気が楽になりました。

さらに日香理さんは、私自身が「がんばらなきゃ」と力んでしまうと、
その強みが使えなくなるとも助言してくれました。

だから、仕事でもプライベートでも、
自分自身が心地よく過ごせることを常に意識しながら、過ごしています。
とても大切なことを教えてもらったと感謝しています。

もうひとつ、日香理さんに感謝していることがあります。

社内で、足を引っ張る人が時々現れるので、
その対処法を相談した時のことです。

日香理さんは、こんな表現を使って答えてくれました。

私自身が「白い」から、相対した相手の「黒い部分」が
目立ってしまうことがある。
そのせいで、相手は私に対して、無意識に意地悪をしたくなる。
それは相手の「反応」だから、
その類の人が現れないようにするのは難しい。

だから、周りに「白い人」を増やす必要がある、と。
「白い人」とは、邪気のない人。
そして、ナイト(騎士)のように、私を守ってくれる人とのこと。

もちろん私にも「黒い部分」はあるのですが、
この説明は、なるほど、と腑に落ちました。
そして、それを意識するようになって、ストレスが減り、
「白い人」も見つけられるようになりました。

その後、社内にナイトのような役目を果たしてくれる男性も現れ、
今後の展開が楽しみな関係になっています。

「仕事をすれば、パートナーが現れる」という、
日香理さんの「予言」がどうなるか。私自身が一番楽しみです。

適切なアドバイスに支えられ、自分のビジョンに向かって進み続けられています

初にお話ししたように、私は、
今の自分へスムーズ変われたわけではありません。
自分の成長を感じられない時期もあれば、
現実化するまで時間がかかって、くじけそうな時もありました。

でもその時々で、日香理さんから適切なアドバイスや励まし、
現状分析をしてもらえたので、ここまで進んで来られたと思っています。

また、アテアで知り合った仲間たちと、状況を報告しあったり、
情報交換したりできたことも心強かったです。

神旅®や講座で出会う人たちは、生活圏も環境も仕事も違いますが、
志を共にする友人として、プライベートでも、
お互いに成長を確認し合い、刺激し合うことができています。

会社員生活だけでは出会えない人たちと大勢知り合い、
さまざまな考え方や視点を知ることができ、とてもありがたいです。

日香理さんと出会って、何が一番大きく変わったかといえば、
最初にお話ししたように、
自分では知り得なかった可能性に気づけたことです。

私が、会社で新たなポジションを目指すなんて、
30代の頃は、まったく想像もしていなかったことですから。

受け身で仕事していた頃に比べて、チャレンジが大きくなった分、
負荷もかかるようになったし、責任も増えました。

でも、これからの人生を考えた時、
仕事で社会貢献していければ、より充実したものになると思います。
また、新しい時代の変化に合わせて、自分自身も変わりながら、
女性の働く環境や社内の雰囲気を変えていくのは、
楽しいだろうと感じています。

それに、中途入社で40代半ばまで平社員だった私が、
チャンスをつかんで社内改革できたり、
新プロジェクトを立ち上げられたりしたら、面白くないですか!?

もし実現できれば、「あの人ができるなら、私にもできる」と、
後に続く女性たちも、きっとやる気になってくれるでしょう。

そんなふうに女性が楽しく働ける社会は、
男性の働き方も、いい方に変えていくはずです。

仕事もプライベートもバランスよく幸せになって
周囲に良い影響を与えていく。
そして、幸せな社会人を増やして、私自身もさらに幸せになる。
それが、今のビジョンです。

今後も、日香理さんやアテアと良いおつきあいを続けながら、
ビジョンに向かって、一歩ずつ進んでいければと思っています。

大杉日香理よりメッセージ

嬉しいご報告をいただき、ありがとうございます!
現在から振り返ると、その時点では想定外の未来でも、確かに道は繋がっていたと実感できますよね。
先の見えない中で自力を高めることを怠らず、他力を合わせることに真摯に向き合われたからと思います。
まだまだ『想定外』の未来がたくさんで、今後を楽しみにしています!